『脱TOEICの英語術』明日発売

週刊 東洋経済 2012年 6/2号 [雑誌]

明日発売の週刊 東洋経済 2012年 6/2号 [雑誌]に、私のインタビュー記事が掲載されます。

タイトルは、「日本人英語の問題点はココだ」です。

TOEICから飛躍したい方々に、是非ともご高覧いただきたい内容です。

『日本人の知らないワンランク上の英語術』の読者の方々へのお礼

私は、無類の水好きです。おいしい水には目がありません。

なので、水不足の国へ水を寄付する活動に参加しています。

去年、3冊目の著書として出版した日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講 の印税の一部を寄付させていただいたのですが、それでカンボジアに井戸が建設されました。

次の写真がその建設中の井戸です。

以前の水質と比較すると、素晴らしくクリーンです。

この場を借りて、拙書をお読みいただいた方々に深謝の意を表します。本当にありがとうございました!

これから活躍できる人の専攻

日本でも 2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)10年後に食える仕事、食えない仕事 といった書籍が大ヒットしています。

雇用安定なんてどこにも存在しなくなってしまった世の中、将来のために何とか対策を立てておきたいというのは人間の当然の心理でしょう。

ここアメリカでも、25才以下の大卒で就業していない、あるいは明らかに自分の能力以下の仕事に従事している人の割合は53%。そうなると、自分のやりたいことを専攻するよりも、就職できる専攻を選ばざるを得ないという悲劇的な状況です。

先日、雇用者が最も欲しがる大学専攻トップ5が発表になりました。

1.ファイナンス
2.会計
3.コンピュータ情報処理
4.エンジニアリング
5.ビジネス

人文系の良さを認知している方には、寒々しい結果です。

ところで自分の専攻について英語で話す際に間違っている方が意外にも多いのです。

Before studying: I want to major in psychology
During studying: I’m a psychology major or I’m majoring in business administration
After studying: I majored in engineering.

が正解です。それから大学院の場合は、major は使いませんので気をつけてください。

「心臓発作レストラン」

ラスベガスにHeart Attack Grill という名のレストランがあります。

写真のように1000カロリーを超えそうなハンバーガー他、不健康そうなメニューばかりを提供しています。ハンバーガーにつけられている名前は、「バイパス手術バーガー」で、シングルバイパス手術バーガーから、ダブル、トリプル、クォドルプルまで用意されています。そしてウェイトレスは看護師の格好をしています。

今年に入ってからそのレストランで食事をしながら心臓発作になった方は、すでにふたり。つい先日病院へ急送された女性は、トリプルパイパス手術バーガーを食べながら、喫煙し、マルガリータを飲んでいたそうです。

でもこのレストランの人気は、ますます上々だとか。

ところで病気について英語で話すときに、簡単な間違いをしていらっしゃる方が非常に多いです。

Not: He is cancer, She is alzheimer’s

ではおかしな間違いになってしまいます。

正解は、

He has cancer. She has alzheimer’s.

ですので、ご注意ください。

使える!ビジネス辞書サイト

今年コネチカット州ニューへブンの桜は、温暖な春のおかげですでに5日前に満開。例年行われている桜フェスティバルを一週間先に控えて散り始めています。

現代ビジネス頻出英単語を学習するのに、とても役立つサイトがあります。

http://www.businessdictionary.com

最もよく使われているビジネス単語トップ100、ビジネス分野別英単語をすぐに探せて、発音も確認できます。その上ビジネス関連の厳選されたビデオも楽める優れたサイトです。

このサイトの単語選択は、米語というよりは英語なので、たまに米語ではあまり使用されないものも出てきますが、それさえ認識していればおおいに活用できます。

ビジネス英単語の学習方法については、拙著人を動かす英語 (PHP新書) に超効率的英単語ビルディングについて書きましたのでご参考ください!人を動かす英語 (PHP新書)

米国流正しいくしゃみの仕方

昨日から法人トレーニングのため来日しています。

インフルエンザが終わったと思ったら花粉のシーズンに突入し、機内でもホテルへ向かうバスのリムジンの中でもくしゃみをしている方が目立ちました。

そこで気づいたのは、日本人の方々のくしゃみの方法は、両手で口と鼻を覆って飛沫をせき止めている方が圧倒的でした。

ここ十年くらいでしょうか。米国ではくしゃみや咳をするときは、腕を曲げて袖の部分で口と鼻を覆いましょうという広報活動が積極的に展開されています。上の写真の左側のようになります。というのも素手を使ってしまうと、そのまま手を洗えないことが多く、その手でいろいろなものに触れてしまうと、バクテリアや細菌感染を拡大してしまう可能性が高くなるからです。

旅行、出張などで米国へいらっしゃる際、あるいはアメリカ人の同僚、顧客などの前では、素手を使うよりもこの方法にした方が同じ衛生観念をシェアできるかもしれません。

会議中にくしゃみをしても、手を洗わずに書類などを触らなくてはなりませんから。また握手を求められることもあるかもしれません。

もちろんここでお話したのは予想外に起こるくしゃみの場合で、あらかじめ風邪をひいたことが明らかである場合は、持参したハンカチを使用した方が良いのは言うまでもありません。

米国流正しいくしゃみの仕方のビデオもご参考ください。

「いざという時の備え」を英語で言うと?

約1600万円の地下シェルター模型

今後4年間に首都直下型地震が起こる確率は70%以上、しかも震源であるこれまでの予想よりも10km も浅いという私たちを震撼させる試算が相次いで発表されています。

日本における最大の敵は、地震と認識されている方が多いのではないでしょうか。防災、避難グッズも、地震のためだけに準備していらっしゃる方がほとんどに違いありません。

日本語の防災、避難グッズは、survival gearやsurvival kitと呼ぶのが一般的です。またいざという時の備えは、doomsday prepper が適当です。

ここ米国東海岸の様相は、まったく日本と違います。避難グッズやいざという時の備えというのは、自然災害というよりは人為的な攻撃から身を守るためであって、その傾向にはますます拍車がかかっています。

その要因はテロに始まりますが、決定的にしたのは去年起きたOccupay Wall Street(ウォールストリートを占拠せよ)。この抗議デモが、「格差戦争は本当に起こりうること」を知らしめてしまったのです。

そこで暴動にも陥落しないシェルターを築き、銃や弾薬(ammunition)を備蓄している富裕層が増えているそうです。15億円も投じた人もいるとか。

天災よりも隣人の攻撃を恐れる米国は、どう考えたって変です。社会構造を変革してくれる能力ある大統領が選出されるのをとりあえず祈るばかりです。

参考:http://www.foxnews.com/us/2012/03/07/bunker-mentalitythe-booming-business-doomsday/