月別アーカイブ: 11月 2011

無料セミナー「世界基準のビジネス英語コミュニケーションを実現する新戦略」のお知らせ

今年もいよいよひと月を残すところとなりました。

あわただしくも、楽しいこのシーズン。また来年の飛躍のために、いろいろな布石を打つ重要な時期かもしれません。

ところで今週末、日本へ参ります。そして東京で公開セミナーを実施します。

会社や学校で真に価値ある英語コミュニケーションを導入したいと考えている方、あるいは英語コミュニケーションを最速で向上する方法を探している方には、またとないチャンスでしょう。

英語コミュニケーションをもっとグローバル化する「新戦略」をご伝授したいと思います。

日時:2011年 12月 13日
会場:大手町サンケイプラザ312b
開場:13:00
入場料:無料

詳細、お申し込み:https://order.e-cap.net/seminar2011.aspx

是非とも、来年に向けた英語コミュニケーションの飛躍のために、このセミナーで足固めにしていただけたら幸いです。

たくさんの方々とお目にかかれるのを楽しみにしております!

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本当はあまりお薦めできない表現

『人を動かす英語』は、もうお読みいただけましたか。

おかげさまで大好評です!読者の方が送ってくださった書店の写真ですが、スティーブ・ジョブズの隣ですね。目立つところに置いてくださって、嬉しい限りです。

ところで『人を動かす英語』では、頻繁に使われているのにお薦めできない表現をご紹介しているのですが、書き忘れてしまった表現があります。

それは「人に提案する」という意味でよく使用されている”Why don’t you…”です。

例えば、”Why don’t you join me for lunch?(ランチを私としませんか)” となります。

でも単に「人に提案する」のではなく、ネガティブさがちょっと隠れているのです。

1.相手に対してnot という否定形を使用しているので、自分の優位性の表れでもある。

2.1のニュアンスがあるために、年配の人や上司や親(子供に対して)によって使われることが多い。

3.2のために、誰もが対等であるはずの現代ビジネスにおいては古い感じがする。

つまり、使用を控えた方が良い表現と考えていいでしょう。

代替として優れているのは、”Pehaps you could join me for lunch.”です。 “Let’s have lunch together!”も良いでしょう。

実は日本の教科書や英語教材には、特にビジネスパーソンは使用しない方がよい表現がたくさん含まれています。

『人を動かす英語』でいろいろと紹介していますので、是非とも参考にされてください。気がつかずに使用していると、正直恐ろしいものがありますから。

『人を動かす英語』が遂に登場です!

本日16日、PHPより新刊が発売となりました!

通勤途中にスマホやiPadなどをしばし忘れて気軽に読んでいただけるように、初めての新書版です。

コンパクトな体裁なのですが、「今の英語力を最速で活性化していただける新戦略」をこれでもかというくらい詰め込んでみました。英会話、メール、プレゼンの技術だけでなく、文化や科学からすぐに使っていただける実践的アプローチをたっぷりとご紹介しています。

「もっと話せる、もっと伝わる、感動させる英語コミュニケーション」のためにお役立ていただければ幸いです。

読み物としても楽しんでいただけると思います。

どうぞよろしくお願いします。

実は慎重に使うべき英語表現

実際に英語で会話したり、メールを送ったり、プレゼンする時は、新しい単語や表現を拡張するためのまたとないチャンスです。

ただ日本語で翻訳された意味で安易に使用すると、恐ろしい罠にはまってしまうことがあります。

例えば、”With all due respect” という表現があります。通常は、「お言葉を返すようですが」と訳されています。

その日本語の訳からは、「相手の言ったことに対して、丁寧に批判や不賛成を示すための表現」と取れるかもしれません。現に、日本語のビジネス英語の書籍やブログなどではそのように紹介されています。

でも実際は、ちょっと違うのです。

この表現は、相手を怒らせるような批判や意見や不賛成を述べるときに、その予想できる相手の怒りを抑制するために使用されます。

ですから、相手を怒らせるようなレベルのことを述べるのでないならば、使用しない方が正解です。なぜなら下手に使用すると、相手はどんなひどいことを言われるのかと不必要に警戒してしまいます。

ビジネスの話し合いレベルではあまり頻繁に使用されることがないと考えておいてよいでしょう。よく使われているのは、政治家が辛らつに相手をこき下ろす白熱するディベートです。

ちょっと慎重に使った方がいい表現のひとつです。