月別アーカイブ: 3月 2012

米国流正しいくしゃみの仕方

昨日から法人トレーニングのため来日しています。

インフルエンザが終わったと思ったら花粉のシーズンに突入し、機内でもホテルへ向かうバスのリムジンの中でもくしゃみをしている方が目立ちました。

そこで気づいたのは、日本人の方々のくしゃみの方法は、両手で口と鼻を覆って飛沫をせき止めている方が圧倒的でした。

ここ十年くらいでしょうか。米国ではくしゃみや咳をするときは、腕を曲げて袖の部分で口と鼻を覆いましょうという広報活動が積極的に展開されています。上の写真の左側のようになります。というのも素手を使ってしまうと、そのまま手を洗えないことが多く、その手でいろいろなものに触れてしまうと、バクテリアや細菌感染を拡大してしまう可能性が高くなるからです。

旅行、出張などで米国へいらっしゃる際、あるいはアメリカ人の同僚、顧客などの前では、素手を使うよりもこの方法にした方が同じ衛生観念をシェアできるかもしれません。

会議中にくしゃみをしても、手を洗わずに書類などを触らなくてはなりませんから。また握手を求められることもあるかもしれません。

もちろんここでお話したのは予想外に起こるくしゃみの場合で、あらかじめ風邪をひいたことが明らかである場合は、持参したハンカチを使用した方が良いのは言うまでもありません。

米国流正しいくしゃみの仕方のビデオもご参考ください。

「いざという時の備え」を英語で言うと?

約1600万円の地下シェルター模型

今後4年間に首都直下型地震が起こる確率は70%以上、しかも震源であるこれまでの予想よりも10km も浅いという私たちを震撼させる試算が相次いで発表されています。

日本における最大の敵は、地震と認識されている方が多いのではないでしょうか。防災、避難グッズも、地震のためだけに準備していらっしゃる方がほとんどに違いありません。

日本語の防災、避難グッズは、survival gearやsurvival kitと呼ぶのが一般的です。またいざという時の備えは、doomsday prepper が適当です。

ここ米国東海岸の様相は、まったく日本と違います。避難グッズやいざという時の備えというのは、自然災害というよりは人為的な攻撃から身を守るためであって、その傾向にはますます拍車がかかっています。

その要因はテロに始まりますが、決定的にしたのは去年起きたOccupay Wall Street(ウォールストリートを占拠せよ)。この抗議デモが、「格差戦争は本当に起こりうること」を知らしめてしまったのです。

そこで暴動にも陥落しないシェルターを築き、銃や弾薬(ammunition)を備蓄している富裕層が増えているそうです。15億円も投じた人もいるとか。

天災よりも隣人の攻撃を恐れる米国は、どう考えたって変です。社会構造を変革してくれる能力ある大統領が選出されるのをとりあえず祈るばかりです。

参考:http://www.foxnews.com/us/2012/03/07/bunker-mentalitythe-booming-business-doomsday/