月別アーカイブ: 10月 2012

ボディーランゲージの熾烈な争い 第2回米大統領選討論会

昨日、米大統領選候補の第2回テレビ討論会が、ニューヨーク州ホフストラ大学で行われました。

初回の討論会でおとなし過ぎたオバマ大統領がいかに挽回し、ロム二ー前知事がいかに前討論会でのリードを保つかが、ほとんどの人々の関心であったことは間違いありません。

その結果、第2回討論会後の統計では、46%がオバマ大統領、39%がロムニー前知事の勝利と、オバマ大統領のみごとな挽回が報告されています。

オバマ大統領の演説は、ボディーランゲージによってダイナミックによみがえったと言っても過言ではありません。両者とも、ボディーランゲージをここまで使うかというくらい利用していますね。まさに、ボディーランゲージの熾烈な争いというところでしょうか。

ビデオをご覧になっていない方は、是非その一部だけでもご覧ください。
http://www.2012presidentialelectionnews.com/2012/10/video-watch-the-2nd-presidential-debate-from-hofstra-university/

書き出し全文もご覧いただけます。
http://www.debates.org/index.php?page=october-1-2012-the-second-obama-romney-presidential-debate

いかにボディーランゲージが演説の重要な部分を占めているかがご理解いただけて、次回の会話やプレゼンで利用してみたくなるに違いありません。

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話題沸騰!バイデン米副大統領のちょっと不気味な笑い

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ところで昨日、次期米副大統領候補 ―バイデン米副大統領とライアン下院議員― のテレビ討論会が行われました。

日本の報道をざっと見たところ、バイデン副大統領のちょっと不気味な笑いについては注目されていないようです。実は米国では討論会中ずっと、ツイッターの話題はそのことで持ちきりでした。

そのビデオは、こちらから。
http://www.cnn.com/video/?hpt=hp_t1#/video/politics/2012/10/12/orig-jtb-distraction-biden-smiles.cnn

以前から、コミュニケーションにおけるアジア人の意味不明なスマイルが批判されることがありますが、バイデン副大統領は、とにかく常軌を逸していて、かなり不評です。彼流の戦術なのか、美しくなった白い歯を見せたかったのか、真意は分かりません。薬の副作用じゃないかという憶測まで飛んでいますね。

とにかくビジネスシーンにおけるニヤニヤし過ぎには、注意した方が良さそうです。

オバマ大統領の失敗から学ぶ

先日の米大統領選討論会におけるオバマ大統領の失敗は、連日のように取り上げられています。ロムニー前知事の支持率は、猛追しています。

オバマ大統領自身も失敗だったことは認めていますが、厳密に言えば彼をコーチしたディベートチームの失敗だと言った方が正解ですね。そしてその失敗の主な原因はズバリ、1)プレゼン技術に配慮がなかった、2)戦術的な誤り、3)練習不足と言えるでしょう。

プレゼンが成功するか否かは、上記3つに大きく左右されてしまいます。言語についてはある程度準備できますから。

内情は分かりませんが、ディベートチームは首になってしまうかも。

オバマ大統領から学びたいことをまとめると、

  • 後を引く第一印象は、最高に良いものにする。
  • 視線を配って、その場の人々と一体感を作る。
  • ボディーランゲージを上手に利用する。
  • プレゼンの戦術をしっかりと練る。
  • Practice! Practice! Practice!

となるかと思います。英語に限らず、すべてのプレゼンに役立つはずです。

プレゼン比較(オバマ大統領VSロムニー前知事)

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ところで、米大統領選討論会はご覧になりましたか。まだの方は、こちらからどうぞ。

http://www.youtube.com/politics?feature=etp-pv-ype-3bff3fd3f0

4年前、プレゼンの上手さで一世風靡し、日本でも関連書籍がベストセラーとなったオバマ大統領ですが、まったくパワーがありません。その理由については様々な憶測が飛んでいますが、もともとパブリックスピーチはそんなに得意ではなく、プロンプターがあるとパフォーマンスが上手いというのが真実のようです。4年前のスピーチは、スピーチライターと練習の賜物と言えるでしょう。

注目すべきは、両者のボディーランゲージと視線の違いです。

オバマ大統領は、視線を落としがちです。ロムニー前知事と目を合わせるのを躊躇しているかのようです。またボディーランゲージの動きが小さいです。何か隠し事があるような、また元気なさそうなイメージですね。

一方、ロムニー前知事は、オバマ大統領、聴衆、司会者にまんべんなく視線を向けています。またボディージェスチャーの動きがダイナミックです。それによって力強く、また信頼できる印象を与えています。

だからと言ってロム二ー前知事が勝利するかどうかは分かりませんが、優れたスピーチは参考にしたいものです。