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ビジネスパーソンの過ちの認め方


admit mistakes

完璧な人なんて、世の中にはひとりもいないのです。

だからビジネスパーソンが間違いを犯しても不思議ではありません。

綿密な性格な人でも、豊かな経験を持っている人にも起こってしまいます。

私の観察では、日本の文化は面目を保とうとする意志が強く働き、過ちを認める代わりに無視してみたり、話題を変えたり、別の何かによって間違いが起こったように振舞ったりすることもあるようです。

でも究極的に尊敬されるビジネスプロフェッショナルというのは、「めったに間違えない、でも過ちを犯したときには責任を取る」と言えるでしょう。

英語では単語や文法を調節することで、その過ちの程度を認めることができます。

“I was confused.”

“I was mistaken.”

“I was wrong.”

どれも間違いがあったことには変わりないのですが、confused—>mistaken—>wrong と程度が重くなります。

もしも少し面目を保ちたい、あるいは過ちに対する責任を軽減したい場合は、

“I may be (or might have been) confused/mistaken/wrong.”

としたり、自分の過ちとは限らないけれども、間違いが発生したことを認める表現としては、

“There could be a confusion/mistake/error.”

を使用することもできます。

誤りを認めることは、必ずしも“I am sorry.”と言って謝罪することと同義ではありません。

“I am sorry.”という謝罪表現については、日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講に詳しく書いていますので、そちらをご参照ください。