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夏のエアコン設定温度を28度にしない方が良い理由

オフィスの温度と仕事効率の関係についての研究が進んでいます。

例えば、異なる温度設定の部屋で、最も経済的な携帯電話プランを選択する実験があります。

設定温度19度の室内にいた人たちに比べ、設定温度25度の環境に置かれた人たちの中で正解のプランを選べたのは、わずか半分の人数だったのです。

その他の研究も合わせると、より暖かい温度(25度)は、クリエイティブシンキングに、より寒い温度(19度)は、複雑な分析に適しているという結果が出ています。

また28度以上となると、数学的能力に支障が出始めるという研究結果もあります。

ちなみに、フェイスブックCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は、会議室のエアコン設定を15度にしているそうです。「集中力が高まる温度」と断言しているとか。

世界的に見ると、理想的なオフィスの温度は、22度から24度と考えられています。

最適な温度は、仕事効率を上げるだけでなく、仕事に対する満足感もチームワークも高めることが分かっています。その一方で、不快な温度は、仕事をスローダウンさせ、肥満を助長したり、病気を発症させることすらあります。

ところで、これからの時期によく聞かれる質問があります。

How’s the temperature in here(ここの温度はどう)?

自分の感覚を的確に答えて、快適な温度に設定してもらいましょう。その感覚の幅は、次のように表現することができます。

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It’s sweltering(うだるように暑いよ).

It’s sultry(蒸し暑いね).

It’s warm(やや厚いけど).

It’s comfortable(快適です).

It’s chilly(肌寒い).

It’s cold (寒いよ).

It’s freezing(こごえるほどです).

It’s frigid(極寒だね).

 

参考記事:“The Never-Ending Battle Over the Best Office Temperature” by BBC