月別アーカイブ: 8月 2016

ビジネスメールにプライバシーはなかった

goldman sachs誰もが薄々は感じていました。

「会社は、メールの内容をモニターしている」に違いないと。

まぁ、会社には守らなければならない情報(知的財産権、インサイダー情報、セキュリティーなど)が山ほどありますから、当然と言えば当然です。

それに、会社のセーバーを使っているわけですし。

あの世界最大級の投資銀行であるゴールドマン・サックスが、実際に従業員のメール内容をモニターしていること、そしてどんなキーフレーズを含んだメール内容をチェックしているかについての詳細が漏洩されてしまいました。

どんなキーフレーズを含んでいると、内容をチェックされてしまうのでしょうか。

次のようなネガティブな表現が多く含まれているのが特徴です。

didn’t|didnt|{did not} explain to me|us
disturbs|troubles me|us
I|we demand
so frustrat*

didn’t explain to usは、深く考えずに使ってしまいそうな気がします。

面白かったのが、

still have not received

そう、「メールの返信を受け取ってないこと」を催促をすると、要注意メールとして内容を確認されてしまうのです。議論の序章となる可能性に対して警戒しているのでしょうね。

また

I told you %ANY% {days|weeks|months} ago

Tell/Told が時として押し付けがましいニュアンスを持つ動詞であることは、ビジネスプロフェッショナルが使うパワー英単語100などでもお話しましたが、ここでもやはり問題が起こる可能性ある表現として認識されています。

多くの方がべつに内容は読まれてもいいと思っていらしゃるのではないでしょうか。

ただ、つい使ってしまいそうな英語表現の中には、相手(受信者)に多少なりともテンションを抱かせるものがあるということです。

その点からも、ネガティブ表現をポジティブ表現に変える方法を検討する習慣をつけることは重要でしょう。その簡単な方法については、グローバル思考の英会話で詳しく解説しています。

では、素晴らしい夏休みをお過ごしください!

参考文献:Goldman Sachs Reads Employees Emails

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