ぜひ使いたい!船にまつわるクールなビジネスイディオム

新刊『答え方が人生を変える―あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」』は、ご高覧いただけましたでしょうか。

『ニューズウィーク』『ダ・ヴィンチニュース』などで続々取り上げていただいております。

日常会話からプレゼン、営業、面接、交渉などまでどんな場面でも「答えの影響力」を発揮していただくための戦術が詰まっています。ぜひともお役立てください!

ところで17日の米国海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドとフィリピン海籍のコンテナ船衝突事故は、衝撃的なニュースでした。

ニュースで見てる分には感じにくいですが、154 X 20メートル、重さ9000トンがぶつかるインパクトは想像を絶するものでしょう。亡くなった7名の乗組員の方々のご冥福をお祈りいたします。

USS fitzgerald

実は船にまつわる単語やイディオムが、ビジネスでは頻繁に使用されています。そして、その響きもクールです。

代表的な単語には、『ビジネスプロフェッショナルが使うパワー英単語100』でもご紹介したnavigate があります。

ナビゲートはまるで日本語のように使われている今日ですが、英語では意外に出てこなかったりするのでぜひ利用したい単語のひとつです。

また船にまつわるビジネスイディオムにもいろいろあります。

特に洗練された響きのあるものをご紹介しましょう。

 

  • Smooth sailing (順風満帆)

After we completed the contract negotiations, the rest of the project will be smooth sailing.

(契約交渉が終わったからには、プロジェクトの残りは順風満帆でしょう)

 

  • Learn/know the ropes (仕事のコツを覚える)

It takes new employees about three months to learn the ropes.

(新入社員が仕事のコツを覚えるには約3ヶ月を要します)

 

  • All hands on deck (全員集合、総動員で)

The deadline is tomorrow. All hands on deck.

(締め切りは明日です。総動員でいきましょう)

 

簡単な単語の組み合わせばかりです。

雄大な青い海原を悠々と航海しているイメージで、使ってみてください。

 

 

 

マーク・ザッカーバーグのお気に入りの「答え方」

mark zuckerberg

先日5月25日、ハーバード大学学位授与式でフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏が祝辞を述べました。

ミレニアル世代(1980年代から2000年初頭に生まれた世代)である彼自身が、同じミレニアル世代に将来をアドバイスするという珍しい状況でしたが、そのスピーチは聞く人すべてを感動させる素晴らしいメッセージであふれていました。

 

彼が最も伝えたかったことのひとつは、

「自分の目的を見つけるだけでは十分ではない。すべての人々が目的意識を持つ世界を作ることこそ、私たちの世代が取り組むべきことだ

“I’m here to tell you finding your purpose isn’t enough. The challenge for our generation is creating a world where everyone has a sense of purpose.”

 

そしてザッカーバーグ氏は、自分が気に入っている目的意識がこもった「質問への答え方」について話し始めました。それは、ケネディ大統領がNASAを訪れた時のストーリーです。

ケネディ大統領がほうきを運んでいる清掃員を目にしたので歩み寄って、「何をしているの?」と尋ねました。

He saw a janitor carrying a broom and walked over and asked what he was doing.

すると清掃員はその質問に次のように答えました。

「大統領、私は人類を月へと送るお手伝いをしているんです」

“Mr. President, I’m helping put a man on the moon.”

 

答え方の影響力って、驚くほどパワフルです

この目的意識に満ちた答え方が、50年以上も前にケネディー大統領を感動させ、人から人へと語り継がれ、マーク・ザッカーバーグ氏によってハーバード卒業生のための餞のことばとなったのですから。

では、どうやって目的意義を答えに込めて、あなたの答えの影響力を発揮するか?

『答え方が人生を変える:あらゆる成功を決める「質問力」より「応答力」』に思いっきり詳しく書きました。

ぜひともご高覧ください。

 

ザッカーバーグ氏のプレゼン技術については、次回ご紹介します。お楽しみに!

本日発売!『答え方が人生を変える―あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」』

本日、遂に新刊『答え方が人生を変える―あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」』が発売となりました。

プリント

私の20年以上にわたるコミュニケーション指導の経験と分析から、シンプルなのに絶大な効果がある「質問への答え方」を、本書に一挙公開しています!

「答え方を制するものは、コミュニケーションを、そして人生を制する」

と言っても過言ではありません。

なぜなら、「答え方」は、人生や会社の命運や人間関係を大きく左右するのはもちろん、自分自身で自由にコントロールでき、無限大なパワーを発揮することが可能ですから。

ただ「質問が聞いていることに答える」だけではダメで、「相手が満足して、あなたを高く評価する答え方」こそ、大きな利益を生み出していきます。

本書では、その最強の答え方について詳しく見ていきます。

  • 第1章 あなたを最高のコミュニケーターにするのは「答え方」である
  • 第2章「質問をリープする」が最強の答え方である
  • 第3章「答え方」の基本7原則
  • 第4章 どんな場面でも自由自在に自分の意見を述べるには?(第1のリープ)
  • 第5章 相手と効率的により深く理解し合うには?(第2のリープ)
  • 第6章 あなた自身をさりげなく売り込むには?(第3のリープ)
  • 第7章 情報の本質を分かち合うには?(第4のリープ)
  • 第8章 あなたへの信頼を不動のものにするには?(第5のリープ)

答え方の基本と戦術にフォーカスした内容のため、日常会話から、プレゼン、同僚や顧客への対応、営業、交渉、就職面接まで、すべての答えに応用できます。

本書の戦術を使うと、

  • コミュニケーションが生産的になる
  • 誰とでも良好な人間関係がつくれる
  • 自分の能力や人格をしっかり伝えられる
  • どんな質問も怖くなくなる
  • どんな言語でも(英語でも中国語でも)通用する

ブッダ、ソクラテス、ヴァルテール、ウィストン・チャーチル、ヘンリー・キッシンジャー、ドラッカー、ジェフ・ベゾス、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグなどが登場して、「答え方の重要性」をサポートしてくれます。読み応えも十分です。

今回は出版社の方々が趣向をこらしてくださいまして、全国リアル書店3店舗では次の別カバー付で並びます。内容は同じですので、お間違いなく。

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そう言えば、先日5月25日、ハーバード大学学位授与式でフェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏がスピーチを行いました。

そのスピーチの中で、彼は最も印象に残った答え方について話していました。

「どうしたらそうした影響力の強い答え方ができるか」については、本書の第6章で詳しく説明しています。

ザッカーバーグ氏の感動的なスピーチについては、後日触れたいと思っております。

では、また。

『答え方が人生を変える:あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」』ご予約受付中!

お待たせいたしました!

5月31日に『答え方が人生を変える:あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」』が発売になります。ただいまご予約受付中です。

 

 

和書、洋書を含めて、「答え方」の基本や戦術に関する史上初の本です。

ご存知の通り、「答え方」というのは、人生や仕事や人間関係をパワフルに左右しています。

それにもかかわらず、私たちが「いい答え方とは何か」について学んだり、じっくりと考えたりするチャンスは意外にも乏しいのです。

そこで日本語でも英語でも他の外国語でも、あらゆるシーンで応用できる「最強の答え方」の本質につぃて、この一冊288ページに余すことなく書いてみました。

実を言うと、「質問力」より「応答力」を向上させる方がはるかに確実で重要です。

もっと言ってしまいますと、刑事、弁護士などの法律関係、ビジネスコンサルタント以外は、「質問力」を磨くことにたいした意味はありません。

その一方「応答力」を上達させないと、コミュニケーション上手になることは絶対にあり得ません。

その理由についても説明しました。

さて、一生涯を通して人間は質問に何回答えることになるでしょうか?

「いい答え方」によって、大小の成功を手に入れたい、人間関係を向上させたい、より良い世界を作りたいすべての方々に本書をお勧めします。

 

3段階を意識すると、語彙力はブラッシュアップする

fired

昨日、アメリカ政治に激震が走りました。

そう、FBI (Federal Bureau of Investigation) 長官、ジェームス・コミー氏が、トランプ大統領によって解任されたからです。原因は、ヒラリー・クリントン元国務長官の電子メール問題に深く関わっていたこととされています。

この重大ニュースが一気に世界を駆け抜けたわけですが、その伝え方が興味深く、また語彙力をブラッシュアップするのに非常に有効です。

というのは、トランプ大統領の「解任する、首にする」というまったく同じ行動を報道するのに、メディアは異なる単語を使って伝えているからです。

具体的には、メディアは3つの異なるレベルから単語を選択しています。

その3つの異なるレベルとは、カジュアル、ノーマル、フォーマルです。

 

「解任する」の3段階とは、

カジュアル:canned, dumped

ノーマル:fired

フォーマル:terminated

となります。

 

実際にメディアが伝えたニュースの見出しで例文を確認しましょう。

Yahoo: Trump dumps FBI director.

CNN: Trump fires Comey.

BBC: FBI director terminated.

 

メディア自体のカジュアルからフォーマルの特色がかもし出されていて面白いです。

そして重要なことは、同じ意味を3段階で意識し始めると、ボキャブラリーの幅を簡単に3倍にすることができるという点です。

そしてスピーキングでの3段階の使い分けは、英語コミュニケーションの中上級者以上になるためには避けて通ることはできません。

この3段階についての使い分けについては、

『グローバル思考の英会話―イェール大学言語博士特別セミナー』で詳しく書きましたので、合わせてご参照ください。

では、また。

相手が思わず熱心に聞いてしまう英語表現

会議やディスカッションや交渉などと、ビジネスでは自分の考えや意見や立場を表明する機会が山ほどあります。

その際に「ポイントを簡潔に述べること」はコミュニケーションの基本として、もうとっくにご存知でしょう。

でも意外におこなわれていない、誰にでもできる簡単で効果絶大なことがあるのです。

いったい何でしょうか?

それは、「これから私は重要なことを言いますから聞いてください」という合図です。

この合図は、このあわただしい世の中において非常に重要です。

なぜって、人があなたの話を聞いてくれている保障はどこにもありませんから。

相手は、あなたの話を聞いているように見えても、「ゴールデンウィークはどうしようか」「ランチは何を食べようか」「新しい部長と気が合いそうだな」とかまったく違うことを考えていることがあるからです。

すると、あなたのどんなに素晴らしい知識も見解も提案も、陽があたらないままに終わってしまう可能性だってあります。

だからこそ、「これからためになることを言うから聞きなさい」というサインを送ってください。

もちろんこの通りに言って受け入れてもらえるのは、威厳のある親か小学校の先生くらいなものでしょう。

そこで、同じ効果がある英語表現の出番です。

 

  1. Here’s my contention.
  2. Here’s my point.
  3. Here’s the thing.

 

これらを使うと、あなたは相手の注目を一身に集めます

 

spotlight

 

1は、ややフォーマルな状況向きですが、論理的で洗練された響きがあります。2は、いつでも使用できます。使うだけで話が分かりやすくなりますから協調性を示すことができます。そして、3は、イディオムなので、英語圏で育ったようなこなれ感が出るでしょう。

これらで相手に合図を送り、じっくりと聞いてもらえる態勢を作る。それから、あなたの考えを述べてください。

すると、相手の理解度が上がり、話し合いは生産的に、そしてあなたの話し合いへの貢献は記憶に残るものとなるでしょう。また、会議に飛び込んで意見を述べる時にも便利です。

簡単、しかも出番が多いですから、試さない手はありません。

では、また。

トレンディー英単語 Part IV

言葉は生きていますから、時代のニーズによって意味も用法も使用頻度も変化します。

もちろんビジネス単語の中核として不動の位置を占める『ビジネスプロフェッショナルが使うパワー英単語100』はおさえておくといいでしょう。

しかし、それに加えて、現代ビジネスの気のきいた単語やフレーズを使えるようになっておくことも大切です。

リアルオフィスではそういった英語が飛び交いますし、適宜使用することで、ビジネス会話が小気味よく進むこともありますし、時代の潮流に乗っている自分をアピールすることもできます。

以前、トレンディー単語Part I〜IIIを書きましたので、そちらも合わせてご覧ください。

今回は、Part IV をお届けいたします。

ご紹介したいのは、非常に簡単で幼稚園の子供でも知っている単語です。

ところがビジネス単語になると意味がまったく変わってしまうので、知らないと混乱します。

いったいどんな単語でしょうか。

その単語とは、Color です。

でもビジネス単語として使用された時の意味をご存知でしょうか?

その意味は、additional information (補足的な情報)になります。

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そう、スケッチに色づけしたおかげで、分かりやすくなったり、向上するイメージです。

例文を挙げましょう。

  • Could you give more color on  your proposal?

(あなたの提案に補足的な情報をしていただけませんか)

  • That is the perfect color I needed!

(それは私が必要としていた完璧な補足的な情報です)

  • Once I have your color, I will share the plan with some of the marketing folks.

(いったんあなたの補足的な情報を入手したら、その計画を販売担当者の何人かと共有するでしょう)

辞書にはまれにしか意味が解説されていないにもかかわらず、ビジネスでは活用範囲の広い単語です。

ぜひとも皆さんのボキャブラリーリストに入れてください。