TOEFLサクセスストーリー

TOEFL-Exam-834x600TOEFLスコアを向上させたい方は、大勢いらっしゃるに違いありません。

過去問を解き、テスト回数を重ねれば、スコアは着実に伸びていくものです。ただし、スピーキングがなければの話です。事実、スピーキングがなかった頃は、満点を採っていた中国の方々が珍しくありませんでした。でも入学後にまったくコミュニケーションできないので、大問題となっていました。

昨今は、このスピーキングがネックとなって、希望のTOEFLスコアになかなか到達できない方々の声をよく耳にします。

その理由は、いったい何でしょうか。

スピーキングというのは、自分の弱点を知り、矯正しない限り、何度テストを受けても変わらないからです。知識を増やすようなわけには行かないのです。

でもなかなかスピーキングの欠点を詳細に教えてくれる英語の先生はいませんし、TOEFLを受験し続けても、スピーキングの何が欠けているのかは永遠に分かりません。

そこでお勧めしたいのが、世界一正確な E-CAPアセスメントです。コンピュータと人のハイブリッド評価により、人間はもちろん、AIよりも正確にスピーキングの長所、短所が275項目以上に渡って精査できます。

スピーキングの上達のために非常に重要ながら、見過ごされている話すスピードについてももちろん評価できます。

 

koike-speed

 

E-CAPを通して弱点が分かると、ピンポイントで強化することが可能になるため、驚くような効率的な進歩が期待できます。

E-CAPを受験後に、オンラインコーチングを受講をされた方の一例を挙げましょう。

わずか7時間30分のズームトレーニングだけで、TOEFLスコアを20点伸ばしています。スコアだけについて言えば、ハーバードやイェールを含めたアイビーリーグのどこでも入学できるレベルです。

 

IVY league

 

それだけでも目標達成なのですが、さらに良いことには、自分の弱点を矯正したので、留学後にも伝わる英語が話せるということになります。

TOEFLのスコアが思うように出ないからという理由で、目標を下げる必要はまったくありません。経験や経歴や性格が素晴らしいのに、あまりにも惜しいからです。

スピーキング向上のためには、まず自分の弱点を詳しく知ることが近道です。

 

さて、2019年も数日を残すのみとなりました。

ブログの更新はあまりできませんでしたが、今年もたくさんの方々にアクセスいただきました。心よりお礼申し上げます!

皆様の2020年が一層輝かしいものとなりますように、ドクターヴァンスおよびスタッフ一同、お祈りしております。

 

New York City Skyline with Flashing Fireworks celebration of new

 

 

 

 

 

アメリカの州別ランキング 第1位は?

US News & World Report が、このほど米国州別ランキングを発表しました。

 

医療・健康管理、教育、経済、インフラ、経済安定性、チャンス、犯罪、自然環境という8つの項目から評価されています。

 

best states

第1位 ワシントン

第2位 ニューハンプシャー

第3位 ミネソタ

第50位 ルイジアナ

 

留学、転勤などで渡米なさる方は、ご参考ください。

項目別の数値は、US News & World Report でご覧いただけます。

昨日のイェール大学卒業式が輝いていた理由

commencement-crowd

(Photo credit: Michael Marsland)

昨日5月20日、第318回イェール大学卒業式(commencement)が行われました。上の写真が大学、大学院、プロフェッショナルスクール合同のセレモニーの様子です。

今年新しい取り組みは、使い捨てのプラスティックボトルを排除したことです。なんと1万1千ボトルを節約しました。

恒例となっているユニークな帽子も、独特で面白いものが目立ちました。

class day

(Photo credit: Michael Marsland)

今年一番のヒットは、右の彼かもしれません。

class day2

(Photo credit: Michael Marsland)

学生たちによって選ばれた今年のスピーカーは、ナイジェリア出身の小説家、エッセイストのチママンダ・ンゴズィー・アディーチェ Chimamanda Ngozi Adichie でした。

class day 3

(Photo credit: Michael Marsland)

彼女のメッセージを厳選しますと、

  • 「もし学位があなたのパワーを駆動することになって、もしそのパワーは自分のジャケットにあることを思い出したら、軽く着こなすことこそが、どんな体形でも最高に引き立つのです」

 

  • 「どうか世界で自分らしくいること、あるいは熟慮した意見を発言することに対して謝らないでください。」

 

  • 「自分の持つ疑問を常に尊重してください。質問を大切にして、沈黙しないでください。」

アメリカ人が最も嫌いな食べ物とは?

hatedfood

この地図は、アメリカの各州の人々が最も嫌いな食べ物を示しています。マッチングアプリで記入された最も嫌いな食べ物を集計した結果です。

豆腐は、ノースカロライナ州、チキンナゲットは、ニューメキシコ州で嫌われているようです。

それだけでも興味深いのですが、アメリカというひとつの国だけでもこんなにも地方色があることが痛感させてくれるのが、この地図。

この認識を持つことは、英語コミュニケーションに大変役立ちます。

日本に住んでいると、知らず知らずのうちに、英語コミュニケーションするのも、相手がアメリカ人かイギリス人かオーストラリア人とかという、おおざっぱなカテゴリーで対面してしまいます。すると、会話も大味になってしまいます。

まあ仕方ないかもしれません。日本人だからというだけで、着物やアニメや抹茶などについて質問されるのと似た状況です。

どこの地方かというところまで踏み込んでみる。ちょっと事前に調べておく。すると話は弾むし、理解し合えるし、長く印象に残る会話になる可能性が高くなります。

 

ところで、レストランで食事について ”How is it?” と尋ねられたら、なんと答えていますか。

おいしさの程度(最も美味しい10〜最も美味しくない1)によって、次のように上手に言い分けていらっしゃるでしょうか。

 

10: Delicious

7: Tasty

5: OK

3: Fair

1: Nasty

 

注意していただきたいのは、”Tasty” の発音です。

自分では発音しているつもりでも、基本的な最初の母音 ”ey” が抜けて、”Testy” と聞こえてしまうのが日本人には非常に多い過ちです。

ちなみに”Testy” の意味は、「不機嫌な」です。

自分で発音しているつもりでも、抜けているというところが少し厄介です。こうした問題を解決するために製作した「完璧にするシリーズ―最頻出単語365の母音」があります。

ご心配な方、あるいは「簡単な単語なのにどうも伝わっていないようだ」という感触がある方は、ぜひ練習してみてください。

 

 

 

 

コンピュータによるスピーキングテストは、本当に正確なのか?

 

 

benchmark

 

人によってではなく、コンピュータの自動音声認識システムによって採点されるスピーキングテストが存在します。その代表的なものには、Versant があります。

コンピュータで実施、採点だからこそ、手軽なうえに「正確性や信頼性が高い」と簡単に信じてしまいそうですが、実際はどうなのでしょう?

コンピュータライズド・スピーキングテストを受験しようと思っている個人の方、あるいは法人全体で採用しようと検討している人事担当者の方のために、ぜひ知っておいていただきたい2つの点について書いてみたいと思います。

 

  • コンピュータだから正確とは限らない

先日、アイルランド人の獣医師が、コンピュータライズド・スピーキングテストの問題点を酷評する事件が大きくニュースで取り上げられました。

彼女は、オーストラリアのビザ取得を目的に、コンピュータライズド・スピーキングテスト(Pearson提供)を受験したのですが、スコアが足りないという理由でビザ発効を拒否されたのです。

しかし彼女は実は英語ネイティブスピーカーで、学位も2つ取得し、獣医として何の問題なく英語で診療していました。

なぜこんなことが起こってしまったのでしょうか?

可能性が高いのは、自動音声認識システムによる評価基準の設定が、アイルランド人が話す英語アクセントに不利だったということです。標準的なブリティッシュ英語が基準値になっていたのかもしれません。

私自身、実験として日本語アクセントのある英語を評価基準として設定したスピーキングテストを受けたことがあります。すると、なんとRとLの発音について平均より低いスコアで評価されたのです。

開発者の方いわく、

「評価基準を米語ネイティブスピーカーに合わせていないので……」

ということでした。

つまり、評価基準の設定によっては、コンピュータライズド・スピーキングテストは正確性や信頼性は乏しくなる可能性が十分にあるということです。

入社や昇進といった人生を左右するテストとして使用されるのであれば、恐ろしい気がします。

 

  • コンピュータでは計測できにくいコミュニケーション能力がある

発音や文法の正確性や語彙の数や流暢さだけを測定するのならば、人による評価に比べて、コンピュータは客観的で圧倒的に正確でしょう。

ただスピーキングテストを通して知りたいのは、語学力だけではなく、本当のコミュニケーション能力(戦術や理解しやすさや自信など)ではないでしょうか。

ところが、こうした数値化しにくいコミュニケーションの項目については、コンピュータは正確に測定することはできません。コンピュータが進化した現在でも、残念ながら無理なのです。

 

上記の点からも、ぜひお勧めしたいのが、英語コミュニケーションアセスメントプロフィール(E-CAP)です。

コンピュータライズド・スピーキングテストの利便性はそのままですが、上で述べた問題点はみごとに解決されています。

E-CAPの評価基準は、米語やブリティッシュ英語のネイティブスピーカーではありません。

グローバルに活躍している世界100カ国以上出身のビジネスプロフェッショナルを基準としているため、誰が受けても世界基準のコミュニケーション能力を正確に知ることが可能です。

さらに、E-CAPはハイブリッド評価を採用しています。

どういう意味かと言いますと、

正確性と信頼性を最大限にするために、コンピュータが得意な項目はコンピュータ、人が得意な項目については人(熟練した専門家チームによる)、というようにハイブリットに評価するのが、E-CAPの特徴です。

「真のコミュニケーション能力を世界一正確に、しかも公平に客観的に発見したい」と思い立った時に、ぜひとも試してみてください。

自分の今立っている位置を正確に把握すると、スピーディーな向上方法も見えてきます。

 

 

英語に起った21世紀最大の変化—–人称代名詞がもう一種類増えた!

LGBT

文化や社会とともに、言語も変容します。

実は最近、英語コミュニケーションにおそらくは21世紀最大の変化が訪れています。

グローバルに活躍するビジネスパーソン、そして留学を考えていらっしゃる方は絶対に心に留めておくべき変化でもあります。

何のことがご想像いただけるでしょうか。

それは、LGBT (レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字) の人々との英語コミュニケーションに関係していますLGBTQ と queer/questioning (特に若年層の発見途上の人)を含めてより多くの人々を指すこともあります。

具体的にどういうことでしょうか。

それは、人称代名詞の使い方なのです。

もはや外見上の判断だけで、男性はHe, him, his, himself,  女性はShe, her, hers, herself と使うのが正解とは限らなくなったということです。

前提となるのは、本人が望む人称代名詞を使うということ。

それは、外見上は男性に見えても Sheと呼ぶこともありますし、女性に見てても Heと呼ぶこともあります。

また人によっては、男か女かという性別を超越した中立的な代名詞を望む人もいます。その中で代表的なのが Ze です。他にも Zie や Xe が使われるようです。

つまり、3人称の人称代名詞のカテゴリーには、次のような4種類が存在することになります。

Remake Pronouns 101

出典:transstudent.org

ちなみにイェール大学では、この代名詞の件を含め、トイレの使用基準やサポートの提供といった差別をなくすためのガイドラインを昨年公示しました。

他大学でも、欧米のオフィスでも始まっています。今後どんどん広がっていく取り組みであることは間違いないでしょう。

重要なことは、個人の多様な個性やバックグラウンドを尊重するマインドセットを持ってコミュニケーションすることに尽きるかと思います。

英文メールで最も効果的な結びの言葉とは?

the-most-popular-email-closings

出典:Boomerang

このブログで最もよく読まれているのが、「現代的なフォントを選ぶだけでも洗練される」 というメールに関する記事で、約4万人の方々にアクセスいただきました。

ビジネスパーソンが、英文メールを送る機会がますます日常的になっていることが理由ではないでしょうか。

そこで、今回はメールの結び言葉に関する非常に興味深い調査についてお話したいと思います。

さて、英文メールではどんな結びの言葉を選んでいますか。

上に示した表が最も頻繁に選択される結びの言葉トップ8です。個人的には、日本からいただくビジネスメールには、第4位の “Best regards” が多い印象ですが、いかがでしょうか。

 

その一方で、返信がもらえる確率を調査した結果は次の通りでした。

best-em-closings

英文で最も効果的な結びの言葉 出典:Boomerang

この数値は、メールの返信がもらえた平均確率47.5%を基準として、特定の結びの言葉によってそれをどのくらい上回るかの程度を示しています。

この調査からいったい何が分かるでしょうか。

それは、”Best regards,” “Kind regards,” “Regards,” “Best,” よりも断然効果的な、つまり相手が返事を書きたくなる結びの言葉が存在することです。

そしてそれが、”Thanks,” や “Thank you,” です。

その圧倒的に高い返信確率を見ると、”Thanks,” と “Thank you,” は、まさにメールの魔法の言葉でもあると言っても過言ではないでしょう。

 

“Thank you for your help on this,”

“Thank you for considering this,”

 

のようにも使えます。

また”Thanks!” “Thank you!”のように、エクスクラメーションマークをつけると相手に感謝の気持ちがより伝わりやすくなるでしょう。

 

メールの結びの言葉は返信の確率を左右するほど、メールで重要な位置を占めています。

いつも”Best regards,” を使っていたとしたら、再考する価値は十分にあります。

メールの結びの言葉と始め方については、『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術』で詳しく解説しています。